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障害者婚活サポートセンターなごや

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相談者さまのご感想

こちらでは当センターにご依頼頂いた相談者さまのご感想の一部を紹介しています。

皆様置かれた状況や立場は違いますが、共通して言えることは障害年金が生きる活力になっていることです。

相談者さまの感想を通じて、当センターの取組や実績、評価の参考にして頂ければと思います。

相談者さまの声

最後の賭け

名古屋市中川区 江口様 50代 男性

私は約26年前に交通事故に遭いました。生死の境をさまよいましたがなんとか一命を取り止めることができました。しかし、頭部を損傷し高次脳機能障害となりました。

その後の生活は本当に苦しいものでした。障害により当時描いていた夢も破れ生きる希望もなくなっていました。障害による苦しみと共に経済的にも大変苦労しました。職に就いても障害によりすぐに解雇されたり、体力的に辛く続けることができませんでした。それゆえ、経済的に困窮していきました。

そんな中、事故から20年近く経って障害年金制度のことを知り、請求してみようと思い立ちました。本来はもっと早く障害年金を請求するべきですが、障害年金制度について全くの無知でした。当時は、請求すれば誰でも簡単に受給できるだろうと高をくくっていました。

いざ、申請をしてみて現実を思い知らされました。何度申請しても棄却されてしまうのです。こんなに障害がひどい自分が受給できないなんて...。想定外のことでした。異議申立や審査請求もしましたがダメでした。『絶対におかしい!制度が間違っている!何のための障害年金制度なのか!』本当に絶望しました。

転機が訪れたのは、高次脳機能障害者専門の就労支援施設に通うようになってからです。そこの所長さんから社会保険労務士のことを教えて頂きました。それまでは、名前を聞いたことがあるくらいで実際どんな仕事をしているか知りませんでした。そこで社会保険労務士が障害年金の手続もしていることを知り、最後の賭けで社会保険労務士にお願いすることにしました。専門家にお願いしてダメならきっぱり諦めもつくと思いました。

就労支援施設の所長さんからご紹介頂いたのがBRAVE障害年金サポートセンターの代表である稲垣先生でした。

最初の面談の時に言われたことに愕然としました。『この診断書では何度申請しても棄却されますよ』すべての元凶は診断書にありました。診断書に『就労可能』と一言記載されていたのです。しかし、実際は職に就いてもすぐに退職し就労はできません。

ではなぜこんな風に食い違ってしまったのか?その原因は問診時にありました。問診時、担当医から様々な質問をされますが、自分が障害者だと認めたくなく、できないこともできると回答していました。担当医が家族に日常生活のことを訪ねた時も家族は過大に報告していました。

これにより、実際の障害の程度より軽い診断書ができあがってしまいました。       診断書には病名が記載されていて、障害があるということが分かれば良いと思っていましたがそれではダメで、診断書の些細な記載ひとつで結果が大きく変わってしまう事実を初めて知りました。診断書作成時、自ら不利な方向に担当医を誘導していた事実にまたも愕然としたことは言うまでもありません。

なお、診断書を再度作成するにあたり、高次脳機能障害専門の病院に転院し再度検査を受け、現在の障害の状態を正しく把握する必要があるとのアドバイスを稲垣先生から頂き、高次脳機能障害専門の病院に転院しました。転院のサポートや病院への同行等きめ細やかにサポートして頂き大変安心しました。

(請求後について)

障害年金の再裁定請求をして約6ヶ月で結果がきました。『障害基礎年金2級』でした。

あれだけ苦労したのにあっさり認定されました。あの年月はなんだったのか?最初から専門家の手を借りていればとつくづく思いました。

良い結果だったので言えることですが、今回も棄却されたら生活保護を申請することまで考えていました。

請求は事後重症での請求でした。本来、遡及請求ができるケースであったのですが、長い年月の経過により、障害認定日3ヶ月以内の診断書を入手することができませんでした。そこでやむを得ず事後重症という形を取りました。仮に遡及請求が叶っていれば5年分の障害年金が受給できたのですが、時の流れはどうにもなりません。もう少し早く障害年金について知っていればと思うと悔やまれます。

障害年金を受給できるようになり、また新たに人生をやり直そうと思えるようになりました。これもBRAVE障害年金サポートセンターさんのおかげです。本当にありがとうございました。障害年金の請求について迷われている方はまずは専門家にご相談されることをおすすめします。わたしのように何年も時を無駄にしてしまわぬように。

人生をやり直す!

名古屋市中区 Y様 30代 男性

私は、高校生の時にバイクで事故に遭い、脳挫傷により高次脳機能障害になりました。

その後、高校はなんとか卒業したものの障害により進学も就職もできませんでした。しかし、何もしない訳にもいかず、コンビニでアルバイトを始めましたが、すぐにクビになり長く続けられません。すぐにクビになる理由は、障害にありました。高次脳機能障害になると感情のコントロールが難しくなり、また、常に倦怠感に苛まれます。サービス業では感情のコントロールができないことは致命的であり、倦怠感によりやる気がないと誤解されてしまい、採用されてもすぐにクビになってしまいました。

その当時は、高次脳機能障害という障害について詳しく知りませんでした。名前もまだ一般には知られておらず、周囲の理解もほとんど得られていませんでした。そのような状況であったため、人間不信に落ち入り引きこもるようになりました。

仕事に就けないので収入を得ることができず親の収入を当てにしていましたが働くことのできない自分に腹が立ち情けなく、本当に毎日辛かったです。

なぜ自分だけこんな目に遭わなくてはいけないのか?生きている意味があるのか?毎日こんなことばかり考えていました。自分の中の時間も事故の時から止まったままでした。

(BRAVE障害サポートセンターとの出会い)

何年もこのような生活が続きましたが、友人が高次脳機能障害や障害年金のことを調べて教えてくれました。その中で社会保険労務士の存在を知りました。

障害年金の手続きの専門家であるならばお願いしてみようと思い立ち依頼しました。一度は自分でやってみようと試みましたが、複雑な上に障害のため理解不能でした。

BRAVE障害年金サポートセンターを選んだ理由はやはり高次脳機能障害を専門にしている点でした。

高次脳機能障害は特殊な障害であり、障害のことを良く理解していないとコミュニケーションも上手く取れないからです。今までに障害が原因で人間関係が上手く行かなかった自分にとって障害のことを良く理解してくれているかどうかは非常に重要なことでした。代表の稲垣先生にお会いするまでは上手くやっていけるか不安でしたが、会ってみてその不安は消え去りました。

数多くの高次脳機能障害の方と接しておられるだけあり、お話ししても上手くコミュニケーションが取れ、障害のことを理解してくれているのでリラックスして話しをすることができました。

サポート体制に関しても、病院の同行や送迎などもして頂き大変安心してお任せできました。進捗状況も逐一報告して頂けたのでその点も安心感がありました。

(請求後について)

障害年金の結果は、障害基礎年金2級が認定されました。

20歳前の障害であったので、20歳の誕生日前後のカルテがあれば5年間遡及することができたのですが、病院の保存期間が過ぎて廃棄されており遡及請求はできませんでした。障害年金についてもっと早く知っていればと後悔しましたが、後の祭りでした。

しかしながら、障害年金を受給することができるようになり、失った時間を取り戻すつもりでもう一度やり直す決意ができました。

 

BRAVE障害年金サポートセンターさんのおかげで、止まっていた時が動き出した感じです。本当にありがとうございました。

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