交通事故はある日突然起こるものであり、生活が一変してしまいます。

お怪我をされた被害者の方にとっては、傷を癒やし、元どおりの身体に治したいと、懸命に治療、リハビリに努められますが、無慈悲にも保険会社から治療途中でも一方的に治療費を打ち切られ、示談の催促などがなされ、交通事故で受傷し心身共に苦しい中で、 二重三重の負担を強いられることになります。

長期に渡る治療を要するお怪我の場合、最終的に「後遺障害」として後遺症が残る場合も多くありますが、後遺障害について正しい知識を有して行動しないと後遺障害非該当で終わってしまうケースも非常に多く、交通事故で泣き寝入りしないためにも受傷後間もない時期から正しい情報を得て適切に行動することが必要です。

交通事故は、専門家に任せておけば安心というものではありません。被害者本人やご家族が正しい情報を基に受傷時直後から行動することが非常に重要で結果が大きく変わってきます。

当センターのホームページは、受傷後間もない方や現在通院されている方、そろそろ症状固定をしようと考えている方などを対象に、最低限知っておいて頂きたい情報をまとめております。

当センターホームページをご活用いただき、一日でも早くいつもの日常が戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

代表　社会保険労務士　行政書士　稲 垣  喜 規